料理のレパートリーを増やそうと思い、図書館で料理の本を借りてきました。
「みんなのきょうの料理ランキング 材料別ベスト100レシピ [ NHK出版 ]」という本です。
きょうの料理の公式サイトでユーザーが「お気に入り登録」をした
のべ登録数830万件のうち上位100レシピを掲載しています。
今回はその中の堀江ひろ子さんのひき肉と豆腐のにら炒めのレシピと
実際につくってみましたのでその様子と感想も紹介します。
堀江ひろ子さんとは?
堀江ひろ子さんはNHK「きょうの料理」や料理の雑誌などでおなじみですね。
堀江ひろ子さん(1947年5月1日)は、日本の料理研究家、栄養士。
母も料理研究家の堀江泰子さんであり、長女ほりえさわこさんも料理研究家として活動をしている。
身近な材料で簡単に手早く作れる家庭料理や電子レンジ、スピードカッター、圧力鍋などを活用する、
うまく手抜きをするなど主婦の視点でのメニュー開発を得意としている。
ひき肉と豆腐のにら炒めのレシピ
NHK「きょうの料理」のサイトにもレシピは掲載されています。
材料(4人分)
豚ひき肉 100g
豆腐 (木綿または絹ごし)2丁
にら 1ワ
卵 2コ
(A)
しょうが (みじん切り)大さじ1
しょうゆ 大さじ1
砂糖 大さじ1/2
紹興酒または酒大さじ1
顆粒チキンスープのもと (中国風)小さじ2
かたくり 粉大さじ1
ごま油 適量
作り方
1.豆腐は1cm角に切り、紙タオルを敷いた新聞紙にのせて水けをよくきる。
にらは2cm長さに切る。
2.ボウルにかたくり粉・水各大さじ1を入れて溶き、卵を加えて混ぜる。
3.フライパンにひき肉と(A)を入れて混ぜ、強めの中火にかけて炒める。
パラパラになったら紹興酒、顆粒チキンスープのもとをふり、1の豆腐を加え、2~3分間炒め煮にする。
4.にらを加えてサッと混ぜ、2の卵液を回し入れ、底から大きく混ぜて火を通す。
仕上げにごま油少々を回しかけ、器に盛る。
私が作ったひき肉と豆腐のにら炒めのレシピ
上記のレシピを少しアレンジしています。
自分で作った鶏そぼろがありましたので、豚ひき肉のかわりに使いました。
また量は2人分で作りました。
材料(2人分)
豚ひき肉 50g →鶏そぼろを使用
豆腐 (木綿または絹ごし)1丁
にら 1/2ワ
卵 1コ
(A)
しょうが (みじん切り) 大さじ1/2
しょうゆ 大さじ1/2 →なしに変更
砂糖 大さじ1/4 →なしに変更
紹興酒または酒 大さじ1/2
顆粒チキンスープの素 (中国風)小さじ1
かたくり 粉 大さじ1/2
ごま油 適量
作り方
1.豆腐は1cm角に切り、紙タオルを敷いた新聞紙にのせて水けをよくきる。
にらは2cm長さに切る。
2.ボウルにかたくり粉・水各大さじ1/2を入れて溶き、卵を加えて混ぜる。
3.フライパンにひき肉としょうが (みじん切り)を入れて混ぜ、炒める。
鶏そぼろは酒、みりん、しょうゆを使っていためたものです
4.パラパラになったら酒、顆粒チキンスープのもとをふり、①の豆腐を加え、2~3分間炒め煮にする。
5.にらを加えてサッと混ぜ、②の卵液を回し入れ、底から大きく混ぜて火を通す。
6.仕上げにごま油少々を回しかけ、器に盛って完成です!
できあがった料理↓
ひき肉と豆腐のにら炒めを作った感想
使う調味料が少ないのでマーボー豆腐より手軽にできる感じですね。
また、豆板醤のような調味料も使っていないので、お子様がいる家庭でもみんなで食べられます。
ひき肉と豆腐のにら炒めは辛くないマーボー豆腐のような感じでそれなりにおいしかったのですが、
少し味が薄かったです。
自作の鶏そぼろを使ったので 顆粒チキンスープの素も少なくしてしまったのが原因かなと思います。
次回は普通に豚ひき肉を使ってレシピ通りにつくってみたいです。
まとめ
きょうの料理で教えてくれ、本にものっている
堀江ひろ子さんのひき肉と豆腐のにら炒めのレシピと作った感想を紹介しました。
よかったら参考にしてみてください。
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