料理のレパートリーを増やそうと思い、図書館で料理の本を借りてきました。
「みんなのきょうの料理ランキング 材料別ベスト100レシピ [ NHK出版 ]」という本です。
きょうの料理の公式サイトでユーザーが「お気に入り登録」をした
のべ登録数830万件のうち上位100レシピを掲載しています。
今回はその中の渡辺あきこさんの鶏もも肉のレモン塩だれのレシピと
実際につくってみましたのでその様子と感想も紹介します。
渡辺あきこさんとは?
渡辺あきこさんは料理研究家。
和食を基本とした家庭料理のレシピを、雑誌、テレビ、自身の書籍等で発信している。
また、日本各地の郷土料理の研究をライフワークとし、料理教室や講演会等、忙しい日々の合間をぬって、各地に足を運んでいる。
伝統の知恵とともに、日本の味を伝え続けている。また最近はラジオ番組で、海外へ日本の家庭料理の作り方や食文化について発信するなど、グローバルに活躍中。
鶏もも肉のレモン塩だれのレシピ
NHK「きょうの料理」のサイトにも鶏もも肉のレモン塩だれのレシピは掲載されています。
ただ、HPの方は鶏もも肉のレモン塩だれを冷凍したもので作っています。
引用元はこちらです↓
★鶏もも肉のレモン塩だれのレシピ 渡辺 あきこ|【みんなのきょうの料理】
材料(4人分)
鶏もも肉 300g
セロリ 1/4本(40g)
たまねぎ 1/3コ(80g)
レモン塩 1/3コ分(4枚)
※レモン1/3コ(薄い輪切り)と塩小さじ2/3でもよい
黒こしょう (粗びき)少々
オリーブ油大さじ1
白ワイン大さじ1
レタス2枚
サラダ油小さじ1
作り方
1.レモン塩をつくる
レモン1コを薄い輪切りにして、塩小さじ2をまぶす。
密閉容器に入れて、冷蔵庫で7日間保存可能。
2.鶏肉は4cm角くらいに切り分けて、厚みを半分に開き、大きければ食べやすい大きさに切る。
セロリは筋を取って薄い短冊形に切り、たまねぎは薄切りにする。
3.鶏肉にレモン塩、黒こしょう、オリーブ油をまぶす。
セロリ、たまねぎを肉の間にはさむように混ぜる。
4.フライパンを熱してサラダ油小さじ1をなじませ、凍った鶏肉を折りながら入れる。
白ワインをふって、ふたをして中火で3分間焼く。
ふたを取って強めの中火で、時々ほぐしたり裏返したりしながら、鶏肉に焼き色がつくまで焼く。
5.器に盛って、ちぎったレタスを添える。
私が作った鶏もも肉のレモン塩だれのレシピ
セロリがないので玉ねぎの量を少し増やしました。
レタスがないので、キャベツで代用しています。
4人分ですが、量を半量にして2人分で作っています。
材料(2人分)
鶏もも肉 150g
たまねぎ 1/4コ(80g)
レモン塩 1/6コ分(2枚)
※レモン1/6コ(薄い輪切り)と塩小さじ1/3でもよい
黒こしょう (粗びき)少々
オリーブ油大さじ1/2
白ワイン大さじ1/2
キャベツ 適量
サラダ油 小さじ1/2
作り方
1.レモン塩をつくる
レモン1/2コを薄い輪切りにして、塩小さじ1をまぶす。
2.鶏肉は4cm角くらいに切り分けて、厚みを半分に開き、大きければ食べやすい大きさに切る。
たまねぎは薄切りにする。
3.鶏肉にレモン塩、黒こしょう、オリーブ油をまぶす。
たまねぎを肉の間にはさむように混ぜる。
4.フライパンを熱してサラダ油小さじ1/2をなじませ、③を入れる。
白ワインをふって、ふたをして中火で3分間焼く。
ふたを取って強めの中火で、時々ほぐしたり裏返したりしながら、鶏肉に焼き色がつくまで焼く。
5.器に盛って、刻んだキャベツを添えればできあがり。
鶏もも肉のレモン塩だれを作った感想
レモン汁を入れる料理は作ったことはありますが、レモンを薄切りにして料理に入れたことはあまりなかったです。
酸っぱくなりすぎてしまうのでは?と思ったりしたのですが、丁度いい酸味でした。
息子にも食べてもらったのですが、息子は酸っぱいのが苦手で、酢の物などはあまり食べません。
でも、鶏もも肉のレモン塩だれを食べて「なにこれ、おいしい!」といってくれたので一安心しました。
さわやかな風味の鶏肉は、幾つでも食べられそうです。
鶏もも肉のレモン塩だれは冷凍できるそうで、作り方②のあとに
ジッパー付きの保存袋に入れ、袋から空気を抜きながら薄く平らにしてジッパーを閉じて冷凍します。
冷凍した鶏もも肉のレモン塩だれを料理するときはフライパンを熱してサラダ油小さじ1をなじませ、
凍った鶏肉を折りながら入れます。
後は作り方は同じです。
冷凍もできるので、夕方2つ分作って1つは冷凍に、もう1つはそのまま作ったりすれば便利ですね。
また、冷凍まではしなくても前日の夜に②まで作っておけば次の日の夜、焼くだけということもできそうです。
まとめ
NHK「きょうの料理」で紹介され、本にものっている渡辺あきこさんの鶏もも肉のレモン塩だれのレシピと作った感想を紹介しました。
よかったら参考にしてみてください。
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